第二種電気工事士を活かす仕事は努力が必要

第二種電気工事士を取ってからが本番!!

これは、電気関係の仕事が気になっていて、特に第二種電気工事士を勉強している人に読んでほしいです。

 

 

第二種電気工事士を活かせる仕事ってどういうイメージを持ってますか??

 

・設備工事(電気工事士)

 

・設備管理
→フィールドエンジニアもしくはビル常駐の整備士

 

主なところはこの辺りがメインの仕事となります。

 

 

電気工事士は、現場で学んでナンボというところがあります。

 

安全に手際よく作業ができるようになるためには現場で学び続けなければいけないですし、図面の読み方なども勉強しないといけません。

 

うまくいかない場合は、知識や経験を駆使して仕様通りに動作するよう配線しなければなりません。

 

 

フィールドエンジニアは専門性が高い仕事が多く、日々の点検方法や手順を学び安全に手際よく作業ができるようにならなければいけません。

 

ただ、ビルの設備を点検させていただくという立場上、専門性を発揮できない他の設備機器に関しても、機材の構造や各種法律等、覚えることが多岐にわたります。

 

点検だけでなく故障対応もしなければいけなく、電気以外の知識も活用する場面があります。

 

常駐系の管理、整備士はあまり作業をしないイメージがありますが、各種法律等はよく知っていないといけません。

 

有事があれば一次対応をし、必要があればビルオーナーに修理の依頼をしなければいけませんので、機器に関しても幅広い知識が必要となります。

 

 

第二種電気工事士は取ったら人生バラ色イェイというような資格ではなく、仕事のために活かす資格です。
※専門性と需要がある資格なので、職には就ける程度の資格ではあります

 

第二種電気工事士は、キャリア形成のための初めの一歩です。

 

資格を取ってからも努力を続けなくてはいけないんです。

第二種電気工事士を取れる人は努力が出来る人

第二種電気工事士を持っている一番の価値は、「最低限努力ができる証明」です。

 

これは、僕の尊敬する先輩が言っていましたし、僕も共感できる部分があります。

 

 

第二種電気工事士は筆記試験と実技試験があり、どちらも最低限の努力は必要です。

 

工具を触ったことも無い完全初心者だけでなく、現役で電気工事をしている人でもある程度の対策は必要です。

 

世の中、「資格があったって意味が無い」という声がありますが、第二種電気工事士はそんなことはない資格です。

 

過信出来るほどの資格ではないですが、全く意味が無い資格ではないです。

 

電気の仕事に就きたいのなら、遅かれ早かれ取らなければいけないですし、専門性もあるので間違いなくプラスになる資格です。

まとめ(伝えたかったこと)

僕が一番伝えたかったことは、第二種電気工事士が取れる人は最低限の努力ができる人だということです。

 

そういう人は、新しい職場でも上手くやっていけます。

 

 

さらに、第二種電気工事士は勉強すれば誰でも合格できる資格です。

 

合格したという成功体験は、今後あなたの人生にとってプラスになります!

 

なので、頑張って合格しましょう!!!

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