ブルーカラーの仕事で、安くない年収と楽な仕事を手に入れよう!!

高くて楽な仕事は厳しいが…

人材難の今の時代、職を選ばなければ仕事はあります。
でも、普通に残ってるのは平均年収を下回る安くて楽な仕事か、高いけどキツい仕事がほとんどです。
高くて楽な仕事はないです。

 

 

その辺は、受験戦争を勝ち抜いていった高学歴の人や、大学の頃に勉強して難しい資格をとった人が占めていて、まぁ楽で高いので辞めません。
※僕の場合、年収の高い公務員とかが一番イメージが沸きます。

 

 

では、もう高くて楽な仕事は無いのでしょうか??

 

 

正直、高いというのが人それぞれなので一概には言えませんが、年収500万くらいのそこそこ高いと言われる給料で9時~17時半の勤務形態の仕事なら努力次第で全然いけます。
でも、ブルーカラーの仕事になります。

ブルーカラーの仕事とは??

多分このサイトを見てくれている人は、ブルーカラーとホワイトカラーの仕事の違いはわかってると思いますがざっくり説明します。
ブルーカラーは作業着でする仕事(作業着は青いことが多いから)、ホワイトカラーはスーツを着てする仕事です。
どうしても、 機械の油とか埃などで汚れる仕事になります。

 

 

詳しくはGoogleとかで検索してみて下さい。
Wikipediaのブルーからの説明

 

 

 

たた、僕は声を大にして言いたいのはブルーカラーの仕事でも、そこまで汚れなくて(多少は汚れます)体も楽で低収入ではない仕事は全然あるということです。
30代後半くらいまでなら、未経験でもやりようによってはこのルートに乗ることは可能です。
20代なら、楽で高収入というルートは努力次第で普通に可能です。
ちなみに40代でも理屈的には不可能ではないですが、メチャクチャ努力が必要です。

 

 

いずれの年齢でも、努力次第ということはありますが、ホワイトカラーの業界に比べると、年齢よりも人間性が重要になります。
20代の努力しない人よりも、40代の努力する人のほうが見込みがある業界です。
そして、努力の形が割りと明確だなとも感じています。

ブルーカラーの人手不足はホワイトカラーの比ではない

世の中の流れですが、人材難といってもホワイトカラーの仕事は仕事する人が集まりやすいです。
まぁなんとなくわかりますよね??

 

 

ホワイトカラーの方がかっこいいイメージがありますし、営業や事務員なら未経験でも敷居が低いです。
対してブルーカラーの仕事は汚いし、変な人が多そうというイメージが(僕のなかには)ありますし、実際もそうです。
多分世間的にもそういいうイメージだと思います。

 

 

なのでずっとホワイトカラーで働いている人は、ブルーカラーの仕事の敷居が高いと思います。
ただ、実際ブルーカラーで働いている身としては程度の問題で、そこまで気にならないというのが僕の意見です。
思ったより汚くない仕事をできていますし、変な人もそんなに多くないです(多少はいます!!)

ブルーカラーで安い仕事は??

軽作業の工場の仕事とかがそれにあたります
簡単に言うと、手と足があって言うことを聞けば誰でもできる仕事です。

 

ビルの清掃員とか、倉庫の荷物整理とか…
防災センターに常駐するビルメンの人とか…
広義では食品工場の盛り付けとかも、僕のイメージ的にはあたります。

 

これらの仕事は替えが間単に利き、外国人やAIに取って変わられそうな仕事です。
※ビルメンは日本人がいいような気がしますが…
人手不足とはいえ、将来的にもっと安くて替えが利く仕事なので、これらの仕事はブルーカラーの中でも安い仕事です。

ブルーカラーには、楽だけど資格がいるものがある

作業の立ち会いとか、蛍光灯安定器の取替とか、無知だと災害が起こる可能性がある仕事が該当します。
これらの仕事は、資格のある人がやったり、監視をしないといけません。

 

ただ、仕事事態は楽ですし、危ない作業に該当するものは、何日も前に作業のやり方を細かく指示した作業計画書を作成するのが普通で、これは資格のある人やその上司などで作成するので、当日は手順に沿って仕事をするばいいか、手順通りにやるよう指示し監視すればいいんです。

 

仕事事態は楽だけど、給料は高めです。
だけど、このような仕事をするには資格でなかなか難しいのが現状です。

第二種電気工事士合格は、楽でそこそこの年収を得る第一歩

もしブルーカラーの仕事に抵抗が無いのなら楽でそこその給料をもらえるようになることは可能ですが、どうしても難易度の高い資格が必要です。
ただ、電気工事施工管理士等の管理する人向けの資格や、「電検3種、ビル管、エネ管」といった三種の神器と呼ばれる資格をいきなり取るには敷居が高いです。

 

そこでオススメなのが、まずはビルメン4点セットと呼ばれている資格の中の第二種電気工事士をとることです。
第二種電気工事士に合格してもいきなり楽でそこそこ高い給料の仕事に就くのは無理ですが、設備関連や電気工事士の業界に転職したり、その後上位資格を取る際の知識として非常に役に立ちます。

 

また、努力すれば取れる国家資格ですが、努力しないと100%受からない資格でもあります。
転職の際には、ある程度努力したと見てもらえる資格なので、とって無駄ということはありません。

 

楽でそこそこの年収を掴み取る第一歩として、第二種電気工事士を取ってみてましょう!!

第二種電気工事士に受かっても、いきなり楽で高収入は厳しい

第二種電気工事士をとったら、すぐに楽で高収入の仕事ができるかというと、そんなに人生甘くないです。
どちらかと言うと第二種電気工事士は、今の仕事でクビになってしまったといった際に、そこまで収入はなくても働き口は確保できるという資格です。

 

この資格のいいところは「そこそこの給料でキツイ」か「安くて楽」を転職時でも選べることです。
具体的にいうと、
年収420万所定時間9:00~17:30 残業は月平均20時間 夜勤はあって夕方から朝まで当直しないといけないが、翌日は振替で休み
年収260万所定時間9:00~17:30 残業はほぼ無し、あって月3時間くらい 

 

持っていることで求人の多い資格で、会社によって働く時間が変わってきます。
基本的には基本給の部分はどこの会社も変わりませんが、残業時間の大小によって年収が変わるといった感じです。
年収をとればキツメの現場と残業時間は我慢しなければいけません。
防災センターでほぼ毎日常駐するだけの仕事を選べば、定時には帰れるでしょうが年収は我慢しなければなりません。

 

ただ今の世の中、年収300万くらいで朝から晩まで働く仕事もまだまだあります。
第二種電気工事士を活かした仕事なら、少なくとも「安くてキツイ」は回避できます。

 

そういう意味でも、まずは第二種電気工事士を取ってみませんか??

 

page top